防爆カメラについて
防爆カメラとは、可燃性ガス・蒸気・粉じんが存在しうる危険場所(防爆エリア)で安全に使用できるよう、 国内の防爆検定に適合した監視カメラです。一般的な監視カメラは内部の電気火花や表面温度が着火源になりうるため、 石油化学・製薬・鉄鋼・非鉄金属・発電所などのプラント内の危険場所では設置できません。
オリエントブレインは防爆カメラの国内メーカーとして、耐圧防爆のネットワークカメラ・アナログカメラ・ 赤外線サーモカメラをラインナップ。カメラ単体の販売から、ITVシステムの設計・画像処理ソフトの開発まで対応します。
カメラタイプで選ぶ
用途・性能で選ぶ
| 用途・性能 | おすすめ |
|---|---|
| 定点監視 | 耐圧防爆ネットワークカメラ XD-500IP / 小型耐圧防爆アナログHDカメラ RD-211AHD / 小型耐圧防爆アナログカメラ RD-211GX |
| ズームレンズ搭載 | 耐圧防爆電動ズームネットワークカメラ XD-500HDⅣ / 耐圧防爆電動光学ズームカメラ XD-310ZⅢ |
| 広範囲をパン・チルト・ズームで監視 | 耐圧防爆ネットワークドームカメラ RC-360シリーズ / RCS-360Bシリーズ |
| 死角なく全方位を監視 | 耐圧防爆360°魚眼ネットワークカメラ RCS-360Aシリーズ |
| 設備の過熱・温度異常を検知 | 耐圧防爆赤外線サーモカメラ XIR-1000S5 / XIR-1000F-AS |
このほか、旋回型カメラなどの機種も取り扱っています。詳細はお問い合わせください。
防爆カメラの選び方
以下の4点を参考に、現場に合ったカメラをご選定ください。
1.国内の防爆検定に適合しているか
海外規格(IECEx・ATEX・UL など)の認証品でも、日本国内では「電気機械器具防爆構造規格」または 「国際整合防爆指針」に基づく国内の検定合格品でなければ使用できません。
当社の防爆カメラは全て国内の防爆検定に合格しております。
2.危険場所の区分(Zone)に対応しているか
設置場所の危険度区分と、カメラの対応範囲が合っているかを確認します。
危険場所はユーザー様と現地の消防様によって以下のいずれかの区分に分類されます。
| Zone0(0種危険場所) | 可燃性ガスが連続、長時間または頻繁に放出される |
| Zone1(1種危険場所) | 可燃性ガスが時々放出される |
| Zone2(2種危険場所) | 可燃性ガスが異常時に放出されることがあるが、短時間しか放出されない |
3.ガスグループと温度等級が合っているか
防爆性能は「Exd ⅡC T6 Gb」のように表示されます。ⅡA/ⅡB/ⅡC は対象ガスのグループ、 T1〜T6 は機器の最高表面温度の等級です。現場で扱うガス種に対応した記号を選びます (ⅡC・T6 がもっとも厳しい条件に対応)。
区分や記号の詳細は 防爆とは?危険場所の分類と防爆機器の構造・性能 で解説しています。
4.伝送方式(ネットワーク / アナログ)
遠隔監視や大規模監視システムにはネットワークカメラ、安定した映像伝送や小規模な監視システムにはアナログカメラが適しています。ネットワークカメラ(IPカメラ)とアナログカメラの違いは アナログカメラとネットワークカメラ(IPカメラ)の違いをご覧ください。
よくあるご質問
- 既存の監視システムに防爆カメラだけを追加できますか?
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既設システムや配線環境に合わせた機種選定が可能です。更新や増設のご相談にも対応します。
- 既設の同軸ケーブルを使って防爆IPカメラを設置できますか?
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可能です。耐圧防爆PoE延長器 LC-100Aは同軸LANコンバータを内蔵し、同軸ケーブルで最大500mまでPoEを延長して防爆IPカメラへ給電できます。
また、RC-360シリーズ、RCS-360Aシリーズ、RCS-360Bシリーズは同軸LANコンバータ内蔵モデルがございます。 - 防爆ハウジングのみ購入できますか?
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カメラを内蔵した「防爆カメラ」として防爆検定を取得しておりますので、防爆ハウジングのみの販売は承っておりません。
また、お客様でご用意されたカメラを防爆ハウジングへ内蔵して防爆エリアでご使用いただくことはできません。 - 保証期間は?
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製品の保証期間は納品後1年間です。基本的にセンドバック修理となります(状況に応じてご相談ください)。
但し、使用上の誤りや取付不良、お客様の修理・改造などによる故障・破損と判断された場合は、保証期間中であっても有償修理となります。



